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半島Meets… ~俵ヶ浦半島の未来を考える対話~Work

地域を超えた対話を通じて、地域づくりの課題に向き合う

「問い」をカタチにするインタビューメディア「カンバセーションズ」と、長崎県佐世保市の「俵ヶ浦半島活性化プロジェクト」によるコラボレーション企画。

人口およそ1000人の佐世保市・俵ヶ浦半島の持続可能な未来を見据え、さまざまな活動に取り組んできた「俵ヶ浦半島活性化プロジェクト」に関わるメンバーたちが、プロジェクトを進める中で見えてきた課題や悩みをベースに、各分野の専門家や他地域で活動するプレイヤーたちにさまざまな「問い」を投げかける連続インタビュー企画のプロデュースと記事制作を担当しました。

異なる立場のメンバーが、それぞれの問題意識をもとに他地域の同業者にインタビューしました。
「半島Meets...」特設ページ内で、インタビュー記事を公開。
インタビュー記事とは別に、インタビューを終えて感じたことを、インタビュアーの方たちにブログに綴っていただきました。

視察とインタビューを組み合わせた新しい学びの体験

4本のインタビューのうち2本は視察をセットにして佐世保市外で行いました。
他の地域で起きていることを単に視察するだけではなく、これからの自分の活動にヒントを与えてくれそうな同業者へのインタビューも同時に行うことで、問題意識の共有や新しい方法論の獲得などより深い学びを得ることが可能になります。

公開インタビューイベントも開催

数々の社会課題の解決に取り組んできたissue+designの代表で、地域活性化のためのデザイン領域の研究や執筆なども行っている筧裕介さんを招き、佐世保市内で公開インタビューイベントも開催しました。

インタビュアーは、俵ヶ浦半島の活性化プロジェクトにプロデューサーとして関わってきたルーツ・アンド・パートナーズの佐藤直之さん。佐藤さんが半島活性化プロジェクトを進める中で感じてきた課題や問題意識をベースに、さまざまな質問を投げかけました。
左)ルーツ・アンド・パートナーズの佐藤直之さん、右)issue+designの筧裕介さん