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タブロイド「阿久根と鎌倉」Project

「魚業」をテーマに2つの地域をつなぐタブロイド

2016年にスタートした地域間交流プロジェクト「〇〇と鎌倉」として、「五島と鎌倉」に続く第2弾となるタブロイド版フリーペーパー「阿久根と鎌倉」を制作しました。
このフリーペーパーは、2017年から鹿児島県阿久根市と共同で取り組んでいる阿久根市の漁業・水産業の活性化を目的とした「阿久根と鎌倉」プロジェクトの一環として制作されたもので、2018年11月に鎌倉市で開催された「阿久根と鎌倉」FISH WEEKに合わせて発行されました。

2019年に鎌倉市でのオープンを目指している「阿久根と鎌倉」移動式鮮魚店で働く人材やサポーターを募ることを目的に、漁業や魚食などをテーマに、阿久根と鎌倉2つの地域のメンバーが共同でさまざまなコンテンツを制作しました。

タブロイドの表紙には、「阿久根と鎌倉」FISH WEEKに合わせて制作したオリジナルTシャツのメイキング写真を使用しました。
このTシャツの胸元には、阿久根のイワシ、鎌倉のシラスというそれぞれの地域の特産物をモチーフに、タブロイドのデザインも担当した阿久根在住の細原裕香さんが制作したシンボルマークがあしらわれ、印刷は阿久根市で「印染(しるしぞめ)」を行なっている工房「アキノ染色工芸」に依頼しました。